中小企業研修協会開設のこころ

                                       中小企業研修協会開設のこころ

 

私は、家が貧しく、高校卒業後は、就職するために商業高校に進学しました。簿記を中心とした実学を学び、少しでも就職を有利にするためでした。しかし、商業高校で知ったことは、高卒で就職しても、大学卒の社員との間に給与待遇面で大きな差があることでした。そこには、学歴社会という大きな現実がありました。そして、卒業した先輩たちは、みな声を揃えて、私たち後輩たちに言いました。

 

「大学に進学した方がよい」

 

私は、いつしか大学進学の夢を持ち始めました。

しかし、大学を進学するには、お金が必要です。私は、担任の先生に相談しました。

K先生は、日本育英会と地方自治体が運営する2つの奨学金の資料を取り寄せ、私に手渡してくれました。     そして、こんな言葉をかけてくれました。

 

 「目標あるところに光は射し、信念あるところに道は開ける」

 

 その後、私は、幸いにも奨学金を貸与され、大学に進学することができました。

 

「本気で学ぼうとする人が、お金を心配せずに学べる」

 

これが、私の理想とする社会の一つです。

そして、これこそが、中小企業研修協会の開設のこころです。

中小企業研修協会は、本気で学ぼうとする人を応援します。

 

                  中小企業研修協会 代表 伊達敦